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髪が長かったり、量が多かったりすると、お風呂の後に髪を乾かすのにも時間がかかります。暑い夏は、乾かしている間にまた汗をかいてしまいますし、寒い季節だと、乾かしている間に体が冷えてしまいます。そこで、お風呂上がりの時間を有効に使うために、「キッチンペーパー」を使って、髪を早く乾かす方法をご紹介します。
■ 用意するのはキッチンペーパーだけ
洗いたてのベタベタに濡れた髪にドライヤーをあてていても、いつまで経っても乾きません。とにかく時間の無駄です
素早く髪を乾かすことができれば、ヘアケアの時短と節電の両方につながり一石二鳥です
そこで、とっても簡単で時短になるヘアドライの方法があります。その方法とは、キッチンペーパーを使うものです
■ まずはタオルドライ
濡れた髪は、摩擦に弱くとてもデリケートな状態です。ですから、濡れたままの状態で、いきなりドライヤーをかけてしまうと、髪を傷めてしまいます
タオルで髪を包み込み、軽くポンポンとたたくようにしながら、十分に水気を吸い込ませます
このとき、髪をタオルでゴシゴシ擦らないようにしましょう
■ タオルドライは優しく
じつはこのタオルドライで髪をゴシゴシし過ぎると、髪へのダメージが広がってしまいます
髪をゴシゴシすると、表面のキューティクルがはがれ、髪の水分が流れ出しバサバサな髪の原因になります
■ ドライヤーの前にキッチンペーパー
タオルドライをしたけど、水分が残っていませんか?タオルだけでは、やはり限界があります
タオルで取りきれなかった水気を徹底的にカットしてくれるのが「キッチンペーパー」です
毛先にキッチンペーパーをくるくると巻きつけておくだけでOK。それだけで勝手に水分を取ってくれます
■ キッチンペーパーでのヘアドライのポイント
キッチンペーパーでやさしく髪を包み、水気をとります。髪を拭くというより、水気を吸収するイメージでやさしく
毛先から生え際に向かって、少しずつやさしく包んであげましょう
一か所につき3秒程度にします。長くし過ぎると、髪の油分までとってしまうので注意が必要です
■ その後のドライヤーは洗面場では使わない
お風呂から上がった直後のバスルームや洗面所は、蒸気が充満して湿度が高い状態です
そこでドライヤーを使っても、なかなか髪が乾きにくい場合が多いのです
ちょっとしたことですが、リビングや寝室といった湿気の少ない場所でドライヤーを使うことで、乾燥スピードがさらに加速します
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