けっこう自分で野菜を育ててみたい人がいるみたい
▼手軽にはじめられる”リボベジ”や”キッチン菜園”はどうですか?
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食べられないからと捨てていた野菜の根元などを水につけて、食べられる部分を生やすというもの
種から植えるよりも早く育ち、しかも無料で新鮮な野菜が食べられるのですから、節約生活にはもってこい
収穫したものは、食べてもいいですし、彩りに使うのもオススメ
再生野菜の育て方には、水で育てる方法と、土に植えて育てる方法があります。
▼キッチン菜園の魅力
マンションやアパートに住んでいて菜園なんて無理・・・なんて思っていませんか?実は野菜の切れ端からでも野菜の栽培は可能!
しかも空き缶やヨーグルトのカップ等でもできるんです
□場所をとらない
キッチン菜園は、庭やベランダなどのスペース、大掛かりな農具や大量の土も必要ありません。
わざわざ鉢を用意しなくても、ヨーグルトのプラスチック容器や空き缶など、これもキッチンにあるものでOK
□短期間で収穫が可能
カイワレ大根やルッコラなど、早いものですと10日~2週間で収穫が可能
□新鮮・安全
室内なので水やりなどの手入れがしやすく、虫がつきにくい。
必要な分だけ収穫でき、すぐに食べられるので新鮮です。自分で育てたものですから安心感もあります
□節約やエコになる
葉物野菜が高騰することがよくあるので、やっておいて損は無いで
普段は捨ててしまう部分から、再収穫できる究極の“節約菜園”ともいえそう
▼いつもは捨てる切れ端から野菜を育ててみよう
彩りやサラダに!
一度買うとうまくいけばドンドン増えるカイワレやトウミョウ。初心者に最適!
根が付いたスポンジを捨てずに、水につけておくと芽や葉が出てきて10日~2週間で、もう一度収穫できる
セリ、ミツバ、ネギ、ワケギなどの葉野菜は、根元を2~3cm残して切り、根がひたるぐらいの水につけておくと、葉が再び伸び始めます
水の量が多すぎたり、取り換えなかったりすると腐ってしまうので注意
葉の部分が成長してきます。彩りやお味噌汁の具としても使えるそうですよ
ニンジンの頭の方を、少し厚め(2~3cmくらい)に切ります。その切れ端を、水を1cm程入れた容器に入れます。日の当たる場所に置き、毎日2回、朝夕に水を取り替えます。雑菌が繁殖しないように、2日に1度は容器を洗います。
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